貸切バスの料金・運賃について

快適なバスの旅をお約束いたします。安全第一を主体に置いた運行、高品質なサービスの提供をいたします。


①運賃(時間制運賃 + キロ制運賃)


※走行時間とは、出庫から帰庫までの拘束時間をいい、回送時間を含みます。

②料金(交替運転者配置料金 + 深夜早朝運行料金 + 特殊車両割増料金)

交替運転者配置料金
法令により、実車距離(乗車地点から降車地点までの距離)が原則500km(午前2時から午前4時にかかる夜間運行の場合は原則として400km)を超える場合又は運転時間が原則9時間を超える場合は、交替運転者の配置が必要となります。
交替運転手の配置が義務付けられる場合、及び、交替運転手の配置について運送申込者と合意した場合には、交替運転者配置料金の上限額及び下限額の範囲内で計算した額が適用されます。
深夜早朝運行料金
22時以降翌朝5時までの間に点呼点検時間(回送時間を含む)が含まれた場合、含まれた時間に係る「1時間あたりの運賃」及び「交替運転者配置料金の1時間あたりの料金」については。2割増料金となります。
深夜早朝運行料金
以下の車両については、運賃の5割以内の割増料金を適用することが出来ます。
・標準的な装備を超える特殊な装備を有する車両
・「当該車両購入価格を座席定員で除した単価」が「標準的な車両購入価格を標準的な座席定員で除した価格」より70%以上高額である車両

③実費

ガイド料、有料道路利用料、航送料、駐車料、乗務員宿泊料等運送以外の経費が発生した場合は旅客の実費負担となります。



※別途消費税が、かかります。

静岡県における運賃・料金の額

      上限額 下限額

キロ制運賃
(1km当たり)
大型車 160円 110円
中型者 130円 90円
小型車 110円 80円
時間制運賃
(1時間当たり)
大型車 7,660円 5,310円
中型者 6,470円 4,480円
小型車 5,550円 3,850円

交替制運賃
配置料金
キロ制料金
(1km当たり)
20円
時間制料金
(1時間当たり)
3,340円 2,310円
深夜早朝運行料金 時間制運賃
及び交替制運賃
配置料金
(時間制料金)の
2割増以内
特殊車両割増料金 運賃の5割以内

具体的な計算例




貸切バスの調達に係る入札等における留意点

(1)運賃及び料金

①制度概要

貸切バスの運賃及び料金は、道路運送法第9条の2により、乗車時において地方運輸局長等に届け出て実施しているものによらなければなりません。従って、調達予定価格や契約価格は地方運輸局長等へ届け出た運賃及び料金である必要があることに注意して下さい。

②貸切バス運賃・料金の計算法

平成26年ど4月より、運行安全性を確保することを目的に、新しい貸切バスの運賃・料金制度が開始されました。
新運賃制度では、運行開始(出庫)から運行終了(帰庫)までの走行距離に、1キロあたりの運賃を乗じた「キロ運賃制度」と、運行開始から運行終了までの時間に点検・点呼等に要する時間(2時間)を加えた時間に、時間あたりの運賃を乗じた「時間制運賃」とを合計した額が運賃となります。
各地方運輸局長等が、当該地域の貸切バス事業者の収支状況等を勘案して、安全コストを加算したキロ制運賃、時間制運賃を公示しています。
公示運賃の下限を下回る運賃での落札は、運行に必要な安全コストが計上されておらず、したがって、当該運行において利用者の生命・身体の安全が十分確保されていない恐れがあることに十分ご留意ください。

(2)応札者に対する確認

入札時に応札者に対して以下の書面の提出を求めることにより、応札者が安全コストを含んだ届出運賃を基に入札額を積算したか、安定的に事業運営している事業者か等を確認することをお勧めします。
・届出運賃により入札額を積算した旨の確約書
・国税及び地方税の納税証明書

(3)入札等の契約方法

公共機関の契約は、予定価格の範囲内で最低価格をもって申込みをしたものを契約の相手とする一般競争入札が基本とされています。しかし利用者の生命・身体の安全の確保をするため、貸切バスの調達については、企画競争入札や総合評価方式の導入等、安全性等に対する取組み状況も考慮できる選定方法を行うことをお勧めいたします。
(国土交通省自動車局 運送の安全を確保するための貸切バス選定・利用ガイドラインより抜粋)

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